2009.07/21(Tue)
7月22日の皆既日食について
こんにちは。空也です。
皆さんもうご存知のこととは思いますが、
明日は皆既日食です!
鹿児島県の悪石島などで完全な皆既日食が見られることで話題ですが、
全国的にも部分日食を見ることができることご存知ですか?
天候さえよければ日本の何処にいても太陽が欠ける様子が見られます。
詳しく見てみましょう。
まずそもそもに、日食についての説明をしておきます。
このあたりは皆さんご存知かと思います。
一番知りたいのは、今回の日食が何処でいつどれくらい見られるかですよね。
では早速書きたいと思います。
まずは皆既日食の見られる地域から。
屋久島
食の始め:9時37分6秒
皆既食:10時56分10秒~11時0分5秒
食の終り:12時22分37秒
悪石島
食の初め:9時35分25秒
皆既食:10時53分16秒~10時59分41秒
食の終り:12時21分26秒
奄美大島
食の初め:9時35分21秒
皆既食:10時55分58秒~10時57分48秒
食の終り:12時22分6秒
日食の時間は割と短いものかと思っていましたが、
話題の皆既日食の時間が短いだけで、
太陽が欠けている時間はもっとずっと長かったんですね。
これならゆっくり楽しめそうですね。
次は、日本の各主要都市の日食の時間を見ていきます。
札幌
食の初め:10時4分30秒
食の最大:11時10分18秒(食分:0.506)
食の終り:12時16分3秒
仙台
食の初め:9時59分9秒
食の最大:11時12分52秒(食分:0.657)
食の終り:12時26分24秒
東京
食の初め:9時55分33秒
食の最大:11時12分52秒(食分:0.749)
食の終り:12時30分20秒
京都
食の初め:9時47分40秒
食の最大:11時5分52秒(食分:0.809)
食の終り:12時25分21秒
福岡
食の初め:9時37分39秒
食の最大:10時56分5秒(食分:0.897)
食の終り:12時17分48秒
那覇
食の初め:9時32分50秒
食の最大:10時54分7秒(食分:0.917)
食の終り:12時20分19秒
食分とは、太陽がどれくらい欠けるかを表す数値です。
東京でも7割も欠ける様子が観測できるようです。
10時前から12時過ぎということで、太陽が欠けている時間は
2時間以上ですね。滅多にない機会ですので是非観測しましょう!
後は明日の天気がいいことを祈りましょう。
予報だと東京は曇り後雨のようですね…。
降水確率は30%、降らないで欲しいものです!
最後に、これはさんざんテレビでも言われていますが、
太陽は絶対直接見ないでください!>
サングラスや、黒い下敷き、ネガ、煤をつけたガラス板などを
使用しても見ないでください。
太陽を見るときは専用の日食グラスが必要になります。
それを持っていない場合、絶対太陽を見ないでください!
では、どうやって日食を観察すればいいかというと、
例えば、カード類を使用すると、金額欄のところに小さい穴が開きますよね。
あれに光が当たるようにして、ピンホールの原理で
紙に写してやると、穴の一つ一つが太陽の形になります。
同様の原理から、木漏れ日も一つ一つが太陽の形になります。
望遠鏡を持っている場合は太陽投影板に写してみるのもいいでしょう。
皆既日食についての正しい情報を把握して、
世紀の天体ショーを皆で楽しみましょう!
更に詳しい情報が知りたい方は、
国立天文台のホームページも参考にしてください。
写真や画像付きの詳しい解説が見られます。
皆さんもうご存知のこととは思いますが、
明日は皆既日食です!
鹿児島県の悪石島などで完全な皆既日食が見られることで話題ですが、
全国的にも部分日食を見ることができることご存知ですか?
天候さえよければ日本の何処にいても太陽が欠ける様子が見られます。
詳しく見てみましょう。
まずそもそもに、日食についての説明をしておきます。
「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、
月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食」と呼ばれます。
今回は一部の地域でこの「皆既日食」が見られます。
また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから
太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。
太陽の一部しか隠されないときには「部分日食」と呼ばれます。
国立天文台ホームページより
このあたりは皆さんご存知かと思います。
一番知りたいのは、今回の日食が何処でいつどれくらい見られるかですよね。
では早速書きたいと思います。
まずは皆既日食の見られる地域から。
屋久島
食の始め:9時37分6秒
皆既食:10時56分10秒~11時0分5秒
食の終り:12時22分37秒
悪石島
食の初め:9時35分25秒
皆既食:10時53分16秒~10時59分41秒
食の終り:12時21分26秒
奄美大島
食の初め:9時35分21秒
皆既食:10時55分58秒~10時57分48秒
食の終り:12時22分6秒
日食の時間は割と短いものかと思っていましたが、
話題の皆既日食の時間が短いだけで、
太陽が欠けている時間はもっとずっと長かったんですね。
これならゆっくり楽しめそうですね。
次は、日本の各主要都市の日食の時間を見ていきます。
札幌
食の初め:10時4分30秒
食の最大:11時10分18秒(食分:0.506)
食の終り:12時16分3秒
仙台
食の初め:9時59分9秒
食の最大:11時12分52秒(食分:0.657)
食の終り:12時26分24秒
東京
食の初め:9時55分33秒
食の最大:11時12分52秒(食分:0.749)
食の終り:12時30分20秒
京都
食の初め:9時47分40秒
食の最大:11時5分52秒(食分:0.809)
食の終り:12時25分21秒
福岡
食の初め:9時37分39秒
食の最大:10時56分5秒(食分:0.897)
食の終り:12時17分48秒
那覇
食の初め:9時32分50秒
食の最大:10時54分7秒(食分:0.917)
食の終り:12時20分19秒
食分とは、太陽がどれくらい欠けるかを表す数値です。
東京でも7割も欠ける様子が観測できるようです。
10時前から12時過ぎということで、太陽が欠けている時間は
2時間以上ですね。滅多にない機会ですので是非観測しましょう!
後は明日の天気がいいことを祈りましょう。
予報だと東京は曇り後雨のようですね…。
降水確率は30%、降らないで欲しいものです!
最後に、これはさんざんテレビでも言われていますが、
太陽は絶対直接見ないでください!>
サングラスや、黒い下敷き、ネガ、煤をつけたガラス板などを
使用しても見ないでください。
太陽を見るときは専用の日食グラスが必要になります。
それを持っていない場合、絶対太陽を見ないでください!
では、どうやって日食を観察すればいいかというと、
例えば、カード類を使用すると、金額欄のところに小さい穴が開きますよね。
あれに光が当たるようにして、ピンホールの原理で
紙に写してやると、穴の一つ一つが太陽の形になります。
同様の原理から、木漏れ日も一つ一つが太陽の形になります。
望遠鏡を持っている場合は太陽投影板に写してみるのもいいでしょう。
皆既日食についての正しい情報を把握して、
世紀の天体ショーを皆で楽しみましょう!
更に詳しい情報が知りたい方は、
国立天文台のホームページも参考にしてください。
写真や画像付きの詳しい解説が見られます。
東京はどうやら曇り時々雨みたいですね。
ちょっと日食の観測は期待できないですね。
NHKで悪石島からの生中継があるようなので
雨天の場合はそれを見るんですね。
ちょっと日食の観測は期待できないですね。
NHKで悪石島からの生中継があるようなので
雨天の場合はそれを見るんですね。
空也 | 2009.07.21(火) 22:29 | URL | EDIT
晴れたらいいですね。
自分はまだ良いですけど、
曇りだと大変困る人たちもいらっしゃいますからね。
自分はまだ良いですけど、
曇りだと大変困る人たちもいらっしゃいますからね。
コメントする
| BLOGTOP |